「子どもが歯医者を嫌がる……」お子さんの治療でお困りの方へ
こんにちは。
大阪府大阪市住吉区にある歯科医院、はやさか歯科クリニックです。
「子どもの歯をむし歯から守りたい……」「むし歯のない子どもに育てたい……」という思いから、保護者の方々はいろいろな努力をされているでしょう。
子どもの歯はむし歯になりやすいため、歯医者への定期検診を続けておられる方も多く、お口のケアへの意識も高いように感じます。
(出典:厚生労働省e-ヘルスネット「子供のむし歯の特徴と有病状況」より)
ただ、お子さんが歯医者をイヤがり、通院するのに大変な思いをされている保護者の方もいらっしゃるでしょう。
中には、泣いているお子さんを抱えて連れてくることなどもあるかもしれませんね。
「歯医者に嫌がらないで連れていくにはどうしたらいいか」とお困りの方には、はやさか歯科クリニックまでご相談ください。
当院では、お子さんが歯医者を好きになれるよう、さまざまな楽しい工夫を行っています。
早坂 優 院長
大阪大学歯学部 卒業歯学部賞・弓倉賞
大阪大学歯学部附属病院 口腔総合診療部 研修終了
小室歯科天王寺ステーションビル診療所 勤務
医長・副院長を歴任
はやさか歯科クリニック 開院
医院名:はやさか歯科クリニック
所在地: 〒558-0041
大阪市住吉区南住吉4丁目8-11
Contents
知らない場所は怖いもの……まずは歯医者に慣れましょう
お子さんにとって「知らない場所で、1人で椅子に座って口を開ける」というのはなかなかできることではありません。
初めて顔を合わせる大人の人に向かって、お口の中を見せられるお子さんの方が少ないでしょう。
当院では、まずは「歯医者は怖いところではない」「お口をキレイにするところ」ということを知ってもらうために、やさしく声がけをしながら歯医者に慣れてもらうことから始ます。
むし歯の治療ではなく、定期検診から始めましょう
最初の歯医者への通院がむし歯の治療だと、お子さんに「歯医者は怖い」と思われてしまう可能性があります。
むし歯ができてから歯医者に通院するのではなく、最初はお口の定期検診から始めるようにしましょう。
【歯医者に慣れるために】通院するときの3つのポイント
歯医者に慣れるために、受診するときのポイントをご紹介します。
【ポイント1】機嫌のよい午前中がおすすめ
受診する時間ですが、午前中がおすすめです。
午後からだとお昼寝の時間が重なったり、一日の疲れが出たりして、ご機嫌がわるくなるお子さんがいらっしゃいます。
午前中の機嫌のよい時間帯をねらってお越しください。
【ポイント2】前もって歯医者に行くことを伝えておく
歯医者に行くことは前もってお子さんに伝えてあげてください。
何も言わなかったり、ウソをついたりして連れてくると、お子さんに不信感を抱かせてしまいます。
「お口をキレイにしてくれる歯医者さんにいくよ」「大きいお口をあけられるかな~?」と楽しい場所に行くような伝え方をしてあげてください。
歯医者に行くというと泣いて嫌がられる、というお子さんの場合でも、できるだけ笑顔で「大丈夫!」「できたらいっぱい褒めてあげる!」など、前向きな声がけをしてあげましょう。
【ポイント3】保護者の方もリラックスして通う
「泣いたらどうしよう……」「騒いだらまわりに迷惑をかけてしまう……」など、保護者の方がいつもと違う様子だと、お子さんにもその緊張が伝わり、落ち着かない気分になってしまいます。
当院は、小児歯科がある歯医者なので、泣いて嫌がるお子さんも、やさしく受け入れています。
心配する気持ちをあまり顔に出さず、できるだけいつも通りご来院ください。
【歯医者さんが楽しくなるように】はやさか歯科クリニックの5つの工夫
はやさか歯科クリニックは、歯医者での治療がトラウマになることのないよう、楽しく通える工夫をしています。
【工夫1】できることを少しずつ増やす
歯医者に来れたこと、診察台に座れたことなど、お子さんのペースを大切にしながら、少しずつできるようになることを増やしていきましょう。
何度か通ううちに歯医者や歯科医師に慣れ、最終的にはお口をあけられるようになるお子さんがほとんどです。
【工夫2】無理矢理治療をしない
嫌がるお子さんに無理に治療を行うことはしませんので、ご安心ください。
むし歯がある場合でも、いますぐ治療を行う必要がない限り、むし歯の進行を抑える簡単な処置を行いながら、お子さんが慣れてから治療を行います。
【工夫3】たくさん褒める
できたことはたくさん褒めてあげましょう。
泣いてお口をあけられなかったとしても、怒らないで「歯医者にちゃんと来れてがんばったね」と声をかけてください。
【工夫4】子どもにもわかりやすく説明する
大人でも何をされるかわからないのに、口をあけるのは怖いですよね。
子どもだからといって何も言わずに治療を進めるのではなく、どんなことをするのかをわかりやすく説明します。
「これは水が出る器具だよ」「風が出るよ」など、どのような器具を使って何をするのかをやさしく伝えます。
【工夫5】なるべく痛みを少ない治療を選ぶ
歯医者に慣れてきて歯の治療を行うときでも、なるべくお子さんが痛みを感じにくい治療を選択して行います。
健康な歯が大切なこと、治療を行ったらお口がキレイになることなどもわかりやすく教えます。
お子さんのむし歯についてのご相談は当院まで!成長を一緒に見守る歯医者
阪和線「我孫子町」駅から徒歩5分、駐車場の2台完備の「はやさか歯科クリニック」は、ベビーカーのまま入れるバリアフリーの院内で、ご家族皆さんでお気軽にご来院いただける歯医者です。
親しみやすい雰囲気でお子さんとのコミュニケーションを楽しみ、保護者の方と一緒に成長を見守っていきます。
お子さんの歯医者の通院やむし歯に悩んでいる保護者の方は、小児歯科のある当院までご相談ください。
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