コラム|住吉区南住吉で歯科・歯医者をお探しの方ははやさか歯科クリニック

 
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歯周病の予防ケアはなぜ必要?|全身疾患との関係をわかりやすく解説

歯ぐきの出血や腫れを見て「もしかして歯周病かも……」「このまま放置して大丈夫?」と不安になることはありませんか。
 
歯周病は細菌による歯ぐきの炎症で、放置すると全身に影響をおよぼす可能性のある病気です。
しかし、日々のケアや定期的なチェックで予防できるため、正しい知識を身につけることが大切です。
 
今回は、歯周病と全身疾患の関係について解説し、毎日の生活で実践できる予防ケアのポイントを、わかりやすくご紹介します。
 

早坂 優 院長
早坂 優 院長

早坂 優 院長

大阪大学歯学部 卒業
歯学部賞・弓倉賞
大阪大学歯学部附属病院 口腔総合診療部 研修終了
小室歯科天王寺ステーションビル診療所 勤務
医長・副院長を歴任
はやさか歯科クリニック 開院


医院名:はやさか歯科クリニック
所在地: 〒558-0041
大阪市住吉区南住吉4丁目8-11

 
 

歯周病は全身疾患の原因となる可能性があります

歯ぐきの炎症で生じた有害物質は、血液に乗って体内を巡り、さまざまな臓器に影響を与えることがあります。
 

糖尿病との関係

歯周病と糖尿病は、互いに影響しあう関係です。
 
糖尿病をお持ちの方は免疫機能が低下しやすく、細菌への抵抗力も弱まります。
そのため、歯周病にかかりやすいだけでなく、悪化しやすくなるのです。
 
反対に、歯周病がある方では血糖値のコントロールが難しくなることがあります。
細菌が血流に入り込み、血糖値を下げるホルモンの働きを妨げるためです。
 
適切な歯周病治療を受けることで、血糖コントロールが改善するケースもあり、糖尿病と歯周病の両方で早期の予防と治療が重要です。
 

誤嚥(ごえん)性肺炎や心血管疾患との関連

歯周病は呼吸器や循環器の健康にも関わります。
 
歯周病菌の影響によって、脂肪のかたまりが血管内にでき、動脈硬化を進行させたり、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしたりする場合があります。
 
また、飲み込む力や咳き込む機能が弱くなると、お口の中の歯周病菌が肺に入り、誤嚥性肺炎を起こすこともあるため注意が必要です。
 

妊娠中の歯周病のリスク

妊娠中はホルモンバランスの変化によって、歯周病に関係する細菌が増えやすく、歯ぐきの腫れや出血が起こりやすくなります。
 
また、妊娠中に歯周病がある場合、低出生体重児出産および早産のリスクが4.68倍に高まることが報告されており、妊娠期の歯科検診も非常に重要です。
 

参照:厚生労働省|第2回妊産婦に対する保健・医療体制の在り方に関する検討会資料「妊産婦における口腔健康管理の重要性」p5 >

 
 

歯周病の予防ケアが重要な理由

歯周病は、進行すると歯を失う原因となり、全身の健康にも影響します。
そのため、日々のケアと定期的な歯科検診が欠かせません。
 

歯周病は初期の段階では気づきにくい

歯周病は、初期の段階では痛みがほとんどなく、気づきにくいため見過ごされやすい病気です。
 
早期発見のために、次の症状をチェックしましょう。

・朝起きたときのねばつき
・歯ぐきの出血や腫れ
・口臭
・歯のぐらつき

 
こうした症状があれば、早めに歯科で検査を受けるのが大切です。
 

歯周病は歯を失う原因となる

歯周病を放置すると、歯を支える骨にまで炎症が広がり、最終的には歯が抜けてしまうこともあります。
歯を失うと、噛む力の低下だけでなく、見た目にも影響するため、早期に進行を抑えるのが大切です。
 

予防ケアは全身の健康維持につながる

歯周病は、全身に影響をおよぼし、糖尿病や心血管疾患などのリスクを高めます。
そのため、日常的なお口のケアと定期検診が、全身の健康維持につながります。
 
定期的なケアで歯や歯ぐきを健康に保つことは、噛む力や食事機能を維持することにもつながり、栄養状態の改善や全身の健康にもよい影響をもたらします。
 
 

歯周病の予防ポイント

歯周病の予防には、歯垢をしっかり落とす重要性を理解し、毎日の歯磨きや定期的なクリーニングを習慣化するのが大切です。
 

歯周病の原因を理解する

歯周病の原因は、歯の表面に付着した歯垢に含まれる細菌です。
そのため、毎日の歯磨きと歯科での定期クリーニングで歯垢をしっかり除去することが予防の基本です。
 

正しい歯磨きの仕方を身につける

正しい歯磨き方法を身につけるために、歯科で歯磨き指導を受け、歯垢の残りやすい次の箇所を意識した歯磨きを行いましょう。

・歯と歯のすき間
・歯と歯ぐきの境目
・奥歯の噛む面の溝

 
特に、歯と歯ぐきの境目の歯垢は、歯ブラシだけでは落としにくいため、歯間ブラシやデンタルフロスなどの清掃補助具の活用がおすすめです。
また、歯ブラシは毛先がひろがると、汚れを落とす力が低下するため、1ヶ月に1回程度を目安に交換しましょう。
 

参照:豊岡市|歯と口のケアのポイント〜歯みがきで使うものの選び方、効果的な使い方〜 >

 

定期的に歯科検診を受ける

セルフケアで取り切れない歯垢は、歯科のクリーニングで除去しましょう。
時間が経った歯垢は歯石に変わり歯ブラシでは落とせないため、専用の器具で除去する必要があります。
 
定期的に検診やクリーニングを受けると、歯の表面をきれいに保てるだけでなく、歯周病の早期発見にもつながります。
 
 

歯科で行う歯周病予防の取り組み

全身の健康を維持するためには、歯周病予防が欠かせません。
 
当院では、定期検診やクリーニングに加え、患者さまお一人お一人に合わせた予防法をご提案しています。
「トリニティコア」という説明ツールを導入しており、テレビモニターでお口の中の写真、図などをお見せしながら、わかりやすく治療方法や予防のポイントをご説明しています。
 
歯周病の予防や治療のご相談は、当院までご来院ください。

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