コラム|住吉区南住吉で歯科・歯医者をお探しの方ははやさか歯科クリニック

 
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親知らずの痛みは放置しても大丈夫?痛みの原因とリスクを解説

「親知らずが痛むけれど、様子見でもいいのかな……」とお悩みではありませんか?

 

親知らずはお口の一番奥に生える永久歯で、横向きや斜めに生えることもあるため、トラブルが起こりやすい歯です。
奥歯のさらに奥にあるため、歯ブラシが届きにくく、汚れがたまりやすい傾向があります。

 

その結果、痛みや腫れをくり返すケースも少なくありません。
一時的に症状が落ち着いたように感じても、時間が経つと腫れや強い痛みにつながる場合があるのです。

 

今回は、親知らずが痛む原因や、早めの対処が重要な理由について、わかりやすく解説します。

 

早坂 優 院長
早坂 優 院長

早坂 優 院長

大阪大学歯学部 卒業
歯学部賞・弓倉賞
大阪大学歯学部附属病院 口腔総合診療部 研修終了
小室歯科天王寺ステーションビル診療所 勤務
医長・副院長を歴任
はやさか歯科クリニック 開院


医院名:はやさか歯科クリニック
所在地: 〒558-0041
大阪市住吉区南住吉4丁目8-11

 

 

親知らずの痛みはそのままにせず、早めの歯科受診が大切です

親知らずに痛みがある場合は、我慢せず早めに歯科で確認することが重要です。

 

親知らずは、「第三大臼歯(だいさんだいきゅうし)」または「智歯(ちし)」と呼ばれ、10歳代後半から30歳代にかけて上下左右の一番奥に生えてきます。

参照:東北大学 保健管理センター|保健のしおり「智歯周囲炎─腫れると痛い親知らず─」p3 >

 

しかし、親知らずがまっすぐ生えるための十分なスペースがない場合には、斜めに生えたり、歯ぐきに半分埋まったままの状態になったりします。
このように歯の一部が歯ぐきに埋まっている状態を「半埋伏(はんまいふく)」といいます。

 

親知らずがこうした生え方になっていると、「手前の歯との間」や「歯ぐきに覆われた部分」に汚れがたまりやすくなり、むし歯や歯ぐきの炎症を引き起こす原因となることがあります。
痛みが突然強くなる場合もあるため、症状が軽いうちに歯科で親知らずの状態を確認しましょう。

 

 

親知らずが痛む原因

親知らずの痛みには、いくつかの原因があります。

 

歯ぐきの炎症(智歯周囲炎)

親知らずの痛みで多い原因の一つが「智歯周囲炎(ちししゅういえん)」と呼ばれる、親知らず周辺の歯ぐきの炎症です。

親知らずの一部が歯ぐきに覆われていると、歯と歯ぐきのすき間に細菌がたまりやすくなります。
増えた細菌が歯ぐきの炎症を引き起こすと、歯ぐきが腫れ、強い痛みを感じることがあるのです。

 

また、かみ合わせたときに歯ぐきが傷つき、それがきっかけで炎症が悪化するケースもあります。

 

親知らずや手前の歯のむし歯

親知らずはお口の一番奥にあるため、歯ブラシの毛先が届きにくく、食べかすや歯垢が残りやすい歯です。
歯の表面にたまる「歯垢」は、細菌のかたまりで、むし歯の原因となります。

 

特に親知らずが横向きや斜めに生えている場合は、手前の歯との間にさらに歯垢がたまりやすく、親知らずだけでなく、手前の健康な歯までむし歯になってしまうケースもあります。

 

親知らずが生える過程の刺激や圧迫

親知らずが生えてくるときに、周囲の歯ぐきや隣の歯を押すことで痛みが出る場合があります。

 

特に生えるための広さが不足している場合、隣の歯を強く圧迫し、じわじわとした持続的な痛みを感じることがあります。

 

 

親知らずが痛むときに早めの対応が大切な理由

痛みが一時的に落ち着いたとしても、原因となる親知らずが残っていると、再び症状が出る可能性があります。

 

智歯周囲炎が悪化し、重症化する恐れがある

智歯周囲炎は進行すると、親知らずの周囲だけでなく、顎の骨や周囲の組織にまで炎症が広がる恐れがあります。

智歯周囲炎は初期の段階では自覚できる症状が出づらいため、気づいたときには炎症が進んでいる場合があります。
炎症が進むと、頬や顎まで腫れて口を大きく開けられなくなったり、食事や会話がしづらくなることがあるのです。

 

症状が一時的に治まっても、原因となる親知らずを処置しなければ、再び痛みや腫れをくり返すことが多いのが特徴です。

 

健康な歯にも影響をおよぼす可能性がある

まっすぐ生えていない親知らずは、手前の健康な歯とのあいだに汚れがたまりやすく、隣の歯のむし歯リスクを高めることがあります。

 

そのため、リスクが高い場合には予防的に親知らずの抜歯を検討することも、健康な歯を守る上で大切なポイントです。

 

 

親知らずの違和感や痛みは、当院へご相談ください

「親知らずがまっすぐ生えている」「歯ぐきに完全に埋もれている」など、親知らずが周囲に影響していない場合には、抜歯が不要なケースもあります。

関連記事:親知らずはトラブルが起きやすい?~「抜く」か「抜かない」を歯科でチェック~ >

しかし、親知らず周辺で痛みや炎症をくり返している場合には、早めに歯科で検査を行い親知らずの生え方や歯ぐきの状態を確認するのがよいでしょう。

 

当院では歯科用CTを導入しており、従来のレントゲンでは確認しづらかった歯や顎の骨、神経や血管の位置まで立体的に確認できます。
CTの結果を参考に、親知らずの抜歯についても、患者さまの現在の状態に合わせて判断いたします。
親知らずの痛みや違和感でお困りの方は、当院までご相談ください。

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