コラム|住吉区南住吉で歯科・歯医者をお探しの方ははやさか歯科クリニック

 
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見た目と噛み心地のよい入れ歯!インプラントオーバーデンチャーとは?

こんにちは。
大阪府大阪市住吉区にある歯科医院、はやさか歯科クリニックです。

 

歯を失った場合には、なるべく早くその部分を補う必要があります。
そのまま放置していると、食べものをうまく噛めないだけでなく、やがて口元の見た目や発音にも影響をおよぼしてしまうためです。

 

失った歯を補う方法は、入れ歯やブリッジ、インプラントなどがあります。
当院では、入れ歯にインプラントの技術を応用することで使い心地を向上できる「インプラントオーバーデンチャー」という治療法も選択可能です。
今回は、インプラントオーバーデンチャーについてご紹介します。

 

早坂 優 院長
早坂 優 院長

早坂 優 院長

大阪大学歯学部 卒業
歯学部賞・弓倉賞
大阪大学歯学部附属病院 口腔総合診療部 研修終了
小室歯科天王寺ステーションビル診療所 勤務
医長・副院長を歴任
はやさか歯科クリニック 開院


医院名:はやさか歯科クリニック
所在地: 〒558-0041
大阪市住吉区南住吉4丁目8-11

 

 

インプラントオーバーデンチャーは入れ歯にインプラントを活用した治療法

歯を失っても、食事や会話を楽しみたいと多くの方が思われるでしょう。
入れ歯の安定性を高めてくれて、使い心地をよくしてくれるのが、インプラントオーバーデンチャーという治療法です。

インプラントを利用して入れ歯を固定することで、しっかりとした噛み心地や、ご自身の歯と変わらない見た目を維持することができます。

 

入れ歯をすでに使用されている方の中には、「入れ歯がずれる」「硬いものが噛みにくい」とお悩みの方もいらっしゃるかもしれません。
そのようなお悩みをお持ちの方に対応できる治療法の一つが、インプラントオーバーデンチャーなのです。

 

 

インプラントオーバーデンチャーの特徴

インプラントの技術を応用することで、入れ歯がしっかりと安定して、食事や会話の最中にズレたり外れたりするといったお悩みの解決につながります。
従来の入れ歯やインプラントと比較しながら、インプラントオーバーデンチャーの特徴やメリットをご紹介します。

 

少ないインプラントで義歯を支えられる

インプラントといえば、歯を失った本数が1~2本など、欠損歯の本数が少ない場合に治療するイメージが一般的かもしれませんね。
そのため、インプラントの技術を利用したこの治療法は、「歯をたくさん失った場合には、インプラントの本数が多くなるのでは?」と疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。

 

実際には、総入れ歯であっても、少ない本数で義歯を支えることが可能です。
インプラントオーバーデンチャーは埋入するインプラントの数が少ないため、手術が必要な治療法であるものの、お身体への負担は比較的軽いといえます。

 

かみ合わせを改善できて安定した噛み心地を得られる

歯が抜けたあとにそのまま放置していると、歯を支えていた部分の骨(歯槽骨)がどんどん吸収されていきます。
そうすると、一般的なインプラント治療をする前に、骨の量を増やす骨造成の処置が必要となる場合があるのです。

 

しかし、インプラントオーバーデンチャーであれば、歯槽骨の厚みが十分にある部分を選んでインプラントを埋入できます。
これによって、骨の量が少なくなっている場合でも、適応できる可能性があるのです。
総入れ歯だけでなく、部分入れ歯であっても、インプラントオーバーデンチャーを使用することでかみ合わせの改善が図れます。

 

口元の見た目の維持にも役立つ!

歯槽骨の吸収が進むと、歯ぐきの形が変わるために、口元のしわやたるみなどの原因となります。
インプラントオーバーデンチャーは、入れ歯の床の部分が歯ぐきの形もサポートしてくれるため、見た目の維持に役立ちます。

 

部分入れ歯の場合は、固定用の金具が目立つのが気になるという方もいらっしゃいますが、インプラントオーバーデンチャーであればそのお悩みも解決可能です。
また、床の部分が空気抜けを防ぐため、発音も改善してくれるでしょう。

 

 

インプラントオーバーデンチャーとインプラントはどっちがいい?

インプラントオーバーデンチャーとインプラントは、どちらも安定してしっかりと噛むことができる治療法です。

 

ともに、治療を開始する前に顎の骨の状態をはじめとする検査を実施します。
検査の結果、骨量や骨密度、骨吸収の進行状況などに問題がなければ、インプラントオーバーデンチャーにするかインプラントにするかは、歯科医師と相談して決めるとよいでしょう。
インプラントであれば、人工歯は天然歯と変わらない美しい見た目を維持できる、セルフケアはブラッシングで取り外す手間が省けるといったメリットがあります。

 

ただし、以下のような場合は、インプラントオーバーデンチャーの方が大きなメリットがあるとの報告もされているのです。

・骨吸収が進んで歯ぐきの幅が狭くなっている方
・取外しできる義歯をお求めの方 など

 

そのほかにも、骨量や骨密度に不安がある方や、なるべく少ないインプラントの本数で治療したい方なども、インプラントオーバーデンチャーが適している可能性が高くなります。 また、取り外しが可能なことから、将来的に介護が必要になったときのためにインプラントオーバーデンチャーを選択される方もいらっしゃいます。
 

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インプラントオーバーデンチャーははやさか歯科クリニックへご相談ください

インプラントオーバーデンチャーはすぐれた治療法ですが、治療できる歯科医院はまだまだ限られています。
住吉区の「はやさか歯科クリニック」では、インプラントオーバーデンチャーをはじめとする、自由診療の使いやすい入れ歯を扱っています。

 

使いやすく、外れにくい入れ歯が気になる方は、ぜひ当院にご相談ください。
 

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