ウォーキングブリーチで神経を失った歯の白さを改善!特徴や治療の流れ
こんにちは。
大阪府大阪市住吉区にある歯科医院、はやさか歯科クリニックです。
口元から見える白い歯は多くの方に好感を与えます。
白い歯を手に入れたいと、ホワイトニングにご興味がある方も多いでしょう。
しかし中には、一般的なホワイトニングでは効果があまり期待できない場合があります。
その一つが「神経を失った歯」です。
神経を失った歯を白くするには、一般的なホワイトニングではなく、「ウォーキングブリーチ」を行います。
今回は、ウォーキングブリーチの特徴や治療の流れをご紹介します。
早坂 優 院長
大阪大学歯学部 卒業歯学部賞・弓倉賞
大阪大学歯学部附属病院 口腔総合診療部 研修終了
小室歯科天王寺ステーションビル診療所 勤務
医長・副院長を歴任
はやさか歯科クリニック 開院
医院名:はやさか歯科クリニック
所在地: 〒558-0041
大阪市住吉区南住吉4丁目8-11
Contents
神経を治療した歯もウォーキングブリーチで内側から白さを改善!

ホワイトニングは、歯を白くするのに有効な手段です。
しかし、神経を失った歯ではその効果を十分に発揮できないケースが多いのです。
神経を失った歯を白くしたい場合は、当院で扱っている「ウォーキングブリーチ」をご検討ください。
歯は、目に見えている部分は表面からエナメル質、象牙質、歯髄の3つの構造から成り立っています。
中心部に位置する歯髄は、歯の神経や血管、リンパ管などの通り道です。
ケガやむし歯の治療によっては、歯髄の中にある神経を抜かなければならない場合があり、それらによって神経を失った歯を「失活歯(または無髄歯)」といいます。
失活歯は次第に変色していき、もともとの白さよりも暗く黒っぽくなったり、黄ばんで見えたりするようになるのです。
変色の原因ははっきりと明らかにされていませんが、
・歯髄組織中に含まれるヘモグロビンの鉄分と壊死組織が分解されてできた硫化水素が反応して硫化鉄が発生すること
・象牙質にある細い管(象牙細管)の中に血液が入り込むこと
などが原因と考えられています。
失活歯が前歯や八重歯など人目に付きやすい場所にある場合、気にされる方も多いでしょう。
そのような場合は、一般的なホワイトニングではなく「ウォーキングブリーチ」を行うことで、内側から白さを改善することが可能です。
ウォーキングブリーチのメリット・デメリット

治療には、メリットとデメリットの両方が存在します。
ウォーキングブリーチを施術する前に、それぞれのメリット・デメリットを知っておくことが大切です。
ウォーキングブリーチのメリット
ウォーキングブリーチには、以下のようなメリットがあります。
・失活歯の変色に高い効果が期待できる
・歯質を削る量をなるべく少なく抑えることができる
ウォーキングブリーチは、失活歯において濃く変色している象牙質に直接作用させる方法です。
そのため、変色に対してしっかりと働きかけることができ、高い漂白効果が期待できます。
ウォーキングブリーチ以外の方法で失活歯の色を改善するには、セラミックなどのクラウンで覆う方法があります。
クラウンを被せる場合、固定するために歯を削って土台となる歯の形を整える作業が必要です。
ウォーキングブリーチの場合、洗浄作業や薬剤を注入するための小さな穴を開けますが、現状以上に歯を削る必要はほとんどありません。
なるべく歯を残しながら、白くすることができるのです。
ウォーキングブリーチのデメリット
失活歯に対して高い効果を期待できるウォーキングブリーチにも、デメリットがあります。
・一度の施術では改善できないことがある
・効果が永久的ではない
失活歯の変色の度合いが大きい場合、一度の施術では改善が難しい場合があります。
そのような場合には、複数回の施術が必要です。
ウォーキングブリーチによる失活歯の漂白効果は生涯続くものではなく、年月が経つことで次第に元の色に戻っていく「後戻り」が発生します。
後戻りがみられた場合、白さを取り戻すためには再施術が必要です。
ウォーキングブリーチが向いている症状

ウォーキングブリーチは、以下のような場合に治療することが可能です。
・ケガや事故などによって神経を治療した(抜いた)歯
・進行したむし歯の治療のために根管治療を行った歯
これらの歯の変色が気になる場合は、ウォーキングブリーチをご検討ください。
ただし、むし歯治療で歯を大きく削っているといった場合には、治療が難しい場合もあります。
ウォーキングブリーチの施術方法

ウォーキングブリーチは、高濃度(30%)の過酸化水素水と過ホウ酸ナトリウムを混ぜた薬剤を使用して歯を漂白します。
参照:J-STAGE|岩手医科大学歯学雑誌|歯の漂白について >
治療の大まかな流れは、以下のとおりです。
1.薬剤を歯髄部分に注入したあと、セメントでふさぐ
2.週1回程度のペースで薬剤を交換する
薬剤による漂白効果がみられるまで、これを繰り返します。
治療後は、定期的にメンテナンスを受けましょう。
失活歯のホワイトニングもはやさか歯科クリニックにご相談ください

「歯の白さを均一な白さにしたい」「1本だけ目立つ失活歯の変色を目立ちにくくしたい」とご希望の方は、ウォーキングブリーチで改善をはかることが可能です。
住吉区の「はやさか歯科クリニック」では、ホワイトニングを各種扱っています。
また、セラミックによって歯の変色や形・大きさをカバーするラミネートベニアも扱っておりますので、歯の見た目でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
当院は駐車場を2台分完備しており、お車での通院が便利な歯科医院です。
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