ホワイトニングで歯がしみるのは一時的?治療前後に気を付けたいこと
笑顔に自信を持ちたい、口元を明るい印象に整えたいと考え、ホワイトニングを検討している方も多いのではないでしょうか。
厚生労働省が実施した調査では、歯やお口に関する悩みとして「歯の色」と「歯並び」が上位に挙げられています。
中でも「歯の色」は、約5人に1人が悩んでいるという結果でした。
参考:厚生労働省「歯科口腔保健支援事業(歯科口腔保健の実態等に関する調査)」p11 >
歯の色に関する悩みを改善する方法の一つが、ホワイトニングです。 早坂 優 院長
しかし、ホワイトニングに興味があっても「歯がしみるのではないか」と気になる方もいらっしゃるでしょう。
今回は、ホワイトニングで歯がしみることはあるのか、治療前後に気を付けたいポイントとあわせて解説します。
歯学部賞・弓倉賞
大阪大学歯学部附属病院 口腔総合診療部 研修終了
小室歯科天王寺ステーションビル診療所 勤務
医長・副院長を歴任
はやさか歯科クリニック 開院
医院名:はやさか歯科クリニック
所在地: 〒558-0041
大阪市住吉区南住吉4丁目8-11
Contents
ホワイトニングで歯がしみる症状は一時的なことが多い

ホワイトニング治療で必ず歯がしみるわけではありませんが、一時的に軽度の知覚過敏が起こる場合があります。
知覚過敏とは、冷たいものや熱いものなどの刺激によって生じる一時的に歯がしみる症状のことです。
ホワイトニングによる知覚過敏は一時的なもので、治療の終了や中断によって治まることが一般的です。
症状の程度や続く期間には個人差があります。
症状が気になる場合は、自己判断で治療を続けず、歯科医師に相談しましょう。
ホワイトニングは歯を削らずに歯の色調を明るくする治療

ホワイトニングは、歯の表面を削らず、薬剤の成分が歯の内部にある着色物質を分解することで、歯の色調を明るくする処置です。
歯の色が明るくなることで、笑顔や口元の印象の変化も期待できます。
歯の変色には、食べものや飲みものによる着色のほか、加齢、むし歯など、さまざまな原因があります。
変色の原因によってはホワイトニングで対応できない場合もあるため、治療前に歯科でカウンセリングを受け、歯の状態や治療の適応を確認することが大切です。
ホワイトニングの治療前に確認したいこと
ホワイトニングを始める前には、歯やお口の状態をしっかりと確認するとともに、治療方法について十分な説明を受けることが大切です。
むし歯や歯周病、知覚過敏の有無を確認する

ホワイトニングを始める前に、歯科でむし歯や歯周病、知覚過敏の有無を確認しましょう。
むし歯や歯周病がある場合は、先に治療を行い、お口の状態を整えてからホワイトニングを行うことがあります。
また、事前に歯や歯ぐきの状態を確認し、必要な処置を行うことは、ホワイトニングによる知覚過敏の予防にもつながります。
普段から定期的に歯科を受診し、ご自身の歯の状態を把握しておくことも大切です。
治療方法について説明を受ける

ホワイトニングには、歯科で行う「オフィスホワイトニング」や、歯科医師の指導のもと、患者さんご自身が自宅で行う「ホームホワイトニング」などの方法があります。
治療方法によって、使用する薬剤やホワイトニングのやり方、白さを実感するまでの期間などが異なります。
それぞれの特徴について事前に説明を受け、ご自身の歯の状態や希望する白さ、ライフスタイルに合った方法を選びましょう。
参照:当院のコラム「歯医者で白い歯に!~オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの選び方~」 >
ホワイトニング直後に気を付けたいこと

ホワイトニング後に必ずしも歯がしみるわけではありませんが、治療直後の過ごし方にはいくつか注意点があります。
しみる症状がでたらすみやかに歯科医師に相談する
ホワイトニング中や治療後に歯がしみると感じた場合は、すみやかに歯科医師へ相談しましょう。
症状が現れた場合は自己判断で治療を続けず、歯科医師の指示に従うことが大切です。
酸性飲料を控える
ホワイトニング直後は、酸性飲料の摂取を控えましょう。
多くの研究の結果、施術直後のエナメル質は一時的に酸の影響を受けやすく、炭酸飲料や柑橘類などの酸性飲料を避けることが知覚過敏の発生や悪化を抑える有効な手段とされています。
治療後は歯科医師の指示に従い、飲食物にも注意して過ごすことが大切です。
ホワイトニングのご相談は当院まで

当院では、歯科で行う「オフィスホワイトニング」と、ご自宅で行う「ホームホワイトニング」に対応しています。
また、ご自宅で専用のシートを歯に貼って使用する「ディノベート」も取り扱っています。
マウスピースを使用せず、ご自身のペースで取り組めるホワイトニング方法です。
ご希望の白さや歯の状態、ライフスタイルなどを確認した上で、お一人お一人に合った方法をご提案します。
歯の黄ばみや着色が気になる方や、ご自身に合ったホワイトニング方法を知りたい方は、お気軽にご相談ください。
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